オシャレな着こなし方

【大人男性は必見!】50代が履いていい靴・ダメな靴『5選』を紹介!

こんにちはスタイリストのスーです。

 

今回の記事では、50代の男性が履いて

いい靴とダメな靴というテーマでお届けをします。

 

50代男性がオシャレする上で、

足元シューズをどんなものを選べばいいのかと

迷ってる方は非常に多いと思います。

 

僕も、街で50代の大人の男性をよく観察してると

結構靴の選び方で失敗してるパターンが多かったりするので

今回は具体的にオススメする靴とオススメしない靴を同時にお伝えすることで

断捨離にもうまく活用していただきたいなと思っています。

 

本来服だとか靴選びというのは、

それぞれ自由なので正解の形はないんですが、

オシャレをするとなると、靴の選択肢は色々とあって

どれを選べばいいのか分からない方もいらっしゃると思います。

 

客観的な視点が欲しいという方もいらっしゃるかなと思うので

今回の記事では、僕はこれまで個人向けスタイリストとして

15年以上活動してきた中で、こんな靴が50代以上の方に

似合いやすいなという知見を元に、解説をしていきます。

50代の大人男性が似合う靴/その①:ブラック系のスニーカー

まず1点目でがブラック系のスニーカーです。

 

今回ご紹介する5点の中で、

優先順位で言うと僕の中では

1番高いのがブラック系スニーカーです。

ちなみに、50代の方が靴を選ぶ際に意識していただきたいのは、

カジュアルなものよりは、少し重厚感があって

上質な大見えするようなスニーカーや革靴を履いた方が

圧倒的に似合いやすいです。

 

というのも、やはり20代だとか30代前半だと

本人そのものが清潔感がありますし、

フレッシュな雰囲気があるので、

ちょっとカジュアルなものでも

なんとか着こなせてしまうんです。

 

一方で40代後半から50代以降になってくると

フレッシュさだとか爽やかさみたいなものって

やっぱり損なわれてしまうものなので、

その辺りは素材が持つ上品差だとか作りの良さ

みたいなものでうまく補填してあげた方が

僕はバランスがいいかなと思っています。

 

40代後半から50代になって、

清潔感だとか爽やかさは失われますが、

むしろ重厚感だとか大人っぽさというところは

しっかりと深みを増してくので、その辺りの雰囲気と上質で、

ちょっと綺麗目なアイテムというところは非常に相性がいいです。

 

まさにそういったところを象徴するのが

黒系のレザースニーカーかなと思うので、

まずは鉄板としてこちらをオススメします。

 

ブラック系のスニーカーも、いろんなバリエーションがあって

ソウルまでオールブラックのものもあるんですが、

個人的にはアッパーの部分がブラックで

ソウルがホワイトの方が合わせがしやすいなという印象があります。

 

オールブラックの方が、ミニマルで足長効果があるんですが

すごくシンプルになりすぎてしまって無個性なんです。

 

なので、個人的にはこの一足の中で、

2つの色が使われていて、シンプルになりすぎないような

こういった配色が最も使いやすいかなと思っています。

 

そして、こういったブラック系のレザースニーカーの良さというのは

あらゆるスタイルに合わせやすいというところなんです。

 

例えば、50代以降の男性が好きなデニムにも合いますし

ブラック系のパンツだとかグレー系のパンツにも合います。

 

または、オリーブのパンツを履いて引きしめたり、

あとはホワイトのパンツなんかにも合わせることができるので、

結構ボトムスとの兼ね合いを考えた時に、あらゆるものに合うのが

ブラック系レザースニーカーなんです。

 

そして汚れづらかったりだとか、

革靴ライクな雰囲気もあったりするので

最も綺麗めなスニーカーとして機能するので、

これはすごく使いやすいんじゃないのかなと思います。

 

こういったブラック系レザースニーカーは色々とありますが

最近僕がお勧めしてるのが、アウールのデバイス1というシーズです。

これが本当に革の質感もいいですし、

ちょっとソウルも厚めになってるので

スタイル補正効果もあるので、

すごくバランスのいい則かなと思います。

NGな靴その①

一方でちょっとNGと言いますか、難しいなと思うのが

こちらのイラストのような、ちょっと綺麗な感じの

ブラック系のスニーカーなんです。

正直こちらのレザースニーカーよりも、

イラストのものの方がちょっと

綺麗な感じがするかなと思います。

 

それは、ソウル部分まで真っ黒になっていますし

あとは先の部分辺りが、やや尖り気味なのと

ちょっとこう革靴ライクなデザインになってるので、

 

上品な雰囲気が漂うんですが、結構このようなスニーカーと

革靴中間的な靴を50代以降の男性で入ってる方は多いんですが、

ちょっとドレッシーすぎてしまって、

カジュアルな着こなしの中に浮いてしまうんですね。

 

そして履くと、ちょっと年配の感じがしてしまうので

意外と難しいなと思うのが、このようなスニーカーと

革靴の間ぐらいの商品なんですね。

 

パっと見はかっこよく見えるんだけども、

もう少しカジュアルにした方が意外と

私服とは合いやすいかなと思うので、

 

このようなスニーカーを履いてる場合は、

次買い替える際にはシンプルなレザースニーカーに

していただくと、より若々しさは保てながらも

大人っぽさというところも兼ね備えてるので、

 

是非このようなブラック系のスニーカーを

参考にしていただければなと思っています。

50代の大人男性が似合う靴/その②:白系のレザースニーカー

続いて、2点目の50代の男性に似合うスニーカーが

定番となっている白系のレザースニーカーです。

 

これは50代の男性であっても、

やっぱりマストアイテムになってくると思います。

 

ただ、僕も大量の白レーザースニーカーを持ってますが、

僕も普段のコーディネートの中で、

どれを使うかっていうのは使い分けてるわけなんです。

 

例えば、1番よく出てくるのがジャーマントレーナーなんですが、

白レザースニーカーの中でも、少しデザイン性があるんです。

切り替えがあったりだとか、パーツで言うと

スエードが使われてたりだとか少しミリタリー特有の

ボったさが加わるのがジャーマントレーナーなんです。

 

あとは、オールスタークップです。

これはスニーカーではあるんだけども、

アッパーがレザーで上品でデザインがミニマルなので

ジャーマントレーナーと比べてもらうと大人っぽくて

上品な雰囲気が漂うのがオールスタークップかなと思います。

 

そして、アウールの白系のレザースニーカーなんかは、

先ほどのブラックのレザースニーカー同様に、

やっぱオールスタークップに比べると、

よりドレッシーな雰囲気になるかなと思います。

 

こちらの方が、やっぱりスニーカーの延長線上で

コンバースがっぽいイメージもなんとなく漂うんですが、

こちらのデバイス1に関しては、やっぱりブランドのイメージからして

ビジネスカジュアルだとか、ビジネスシーンにも合いそうな雰囲気で作ってるので、

やや上品な仕上がりになってるかなと思います。

 

そして、50代の男性には、どの方向が似合いやすいのかと言うと

ジャーマントレーナーのような、ちょっとミリタリーっぽいアイテムというのは

玄人感もあるしおしゃれに見えるんだけども、

やぼったく見えるような系統になります。

 

スニーカーとかもですが、綺麗な方向性のものと

ちょっとやぼったくあえて見せるような方向性があるんですが、

個人的にはジャーマントレーナーのやぼったさがすごく好きなんですが、

失敗すると50代以降の男性だとやぼったさの方が増してしまって

清潔感が漂わない可能性があるので、

ちょっと玄人向けになってくるかなと思います。

 

なのでオールスタークップか、

もしくはアウールのデバイス1のような

綺麗目なものの方がいいかなと思っています。

 

それと、あえてピンポイントでお勧めしたいのは、

ユナイテッアローズが展開してるシューズの専門ブランドである

アーロンのオックスフォードスニーカーです。

これは普段のスタイリングで非常に提案することが多いです。

 

名品のスニーカーかなと思っているんですが、

アウールのデバイス1に近いような、ちょっとドレッシーな

レザースニーカーになってまして、レザーの質感もいいですし、

シルエットも丸すぎず尖りすぎないような、

美しい仕上がりになっています。

 

そして真っ白ではなくて、少しだけライトグレーに

近いような色味になっているので、この辺りも含めて

すごくバランスのいい仕上がりになってるんです。

 

価格は決して安くはないんですが、

大人の履くレザースニーカーとしては、

非常にクオリティが高い一足になってまして、

結構長く展開してるような定番的な位置付けです。

 

なので、一足持ってくと、まず間違いがないのが

アーロンのオックスフォードスニーカーかなと思います。

 

最近は、レザーシューズとかを休日に履く

という習慣が徐々に薄れてきてると思うんですが、

僕もかつては休日であってもレザー系のシューズを

履くことが多かったんですが、最近では

ほぼ履くことがありません。

 

履いたとしても、やっぱりローファーを

気軽に履くぐらいだったりするので、

そうなってくるとスニーカーの中でも

綺麗目よりのものと、ちょっとカジュアル目のものの、

2パターン持っとくと、非常の便利なんです。

 

革靴を履かない代わりに、

革靴ライクで上品なスニーカーがあると

すごく使いやすいんです。

 

これがネイビーのセットアップだとか、

ビジカジなんかにも使えるような雰囲気なので、

アーロンのオックスフォードスニーカーというのは

非常に便利になってくるかなと思います。

 

ちなみに、このアーロンのスニーカーは、

カラー展開がすごく豊富でブラックとホワイトのソールがあります。

 

先ほど紹介したアウールのデバイス1よりも、

アーロンのブラックレザースニーカーもソールが厚く、

デバイス1の方が結構厚めになってるんすが、

よりプレーンで使い勝手のいいデザインと言うと、

アーロンが結構上げられるかなと思うんで、

この2つを比較しながら買っていただくといいかなと思います。

 

その他にも、ライトグレーがあったり

ベージュっぽいナチュラルカラーがあったり、

正直どのカラーもめちゃくちゃいいんです。

 

なので、やっぱり一色だけではなくて、

2色買う方もいらっしゃるぐらい名品になってるかなと思うので

この辺りの、ちょっときれいめな白レザスニーカーを

買われるといいのかな 思っています。

NGな靴その②

一方でちょっとNGかなと思っている白系のスニーカーですが、

割とこれも休日に見かけることが多いんですが、

白ベースなんだけど、こちらのイラストのように

ちょっとトリコロールのカラーが入ってたりだとか

やや可愛らしい要素というか、パっと見は

おしゃれに見えそうなディティールを

盛り込んでるスニーカーです。

やっぱり、このような白系のレザースニーカーって、

人から見るとちょっとつまんなく感じる場合もあるかなと思うんですが

つまんなくじた時に、色々と色が入ってあった方が、

おしゃれに感じる層っていうのは、結構多くいらっしゃります。

 

実際に、こういったスニーカーって、かなり売れたりするんですが、

こういったちょっとカジュアルに見える要素だとか

子供っぽく見える要素というのは、

50代以降の男性が履いてしまうとアンバランスになります

 

渋みのある雰囲気に対して、靴が可愛いという、

このアンバランスさというのが、なかなかフィットしなかったりするので

もう50代を超えたら質感のいいミニマルで上品な靴を履いた方が

圧倒的に似合いやすいかなと思います。

 

なので、ちょっと可愛い感じのスニーカーではなくて

王道を行くような白系のレザースニーカーを優先して

選んでみてください。

50代の大人男性が似合う靴/その③:オンのスニーカー

続いて3点目はオンのスニーカーです。

先ほどまでは、ブラックレザースニーカーだとか

ホワイトスニーカーということで、スニーカーの中でも

綺麗目方向のものを紹介してきました。

 

ただ、この辺りというのは、すごく50代の着こなしにはまりやすい一方で

どちらかというと履き心地を優先したようなものというよりは、

全体のデザイン性や綺麗な雰囲気というところを重視してるので、

もうちょっと履き心地のいいものが欲しいという方も

結構いらっしゃるのかなと思います。

 

そんな人にお勧めしたいのが、

ニューバランスのスニーカーなんでが、

今回これを僕はOKアイテムとして選びませんでした。

というのも、僕はニューバランスやアシックス

といったスニーカーは大好きなんですが、

デザイン自体はかなりカジュアルです。

 

例えば、白レザースニーカーみたいなものは

本当にプレーンな見た目になっているんですが、

それに比べるとこちらのニューバランスのスニーカーは

割とデザイン的にはゴテゴテしていますよね。

 

そして、かつてニューバランスといえば、

おじさんのウォーキング用シューズみたいなイメージも強かったので

そこに対して50代の世代がニューバランスを履いてしまうと

従来のイメージと合致してしまって、狙ってかっこよくしてるんだか

本当のウォーキングシューズなのかが分からないみたいな現象が起きてしまうんです。

 

なので、個人的にはニューバランスは

50代以降の方にはあんまりあえてお勧めしないようにしているんです。

 

それよりも、もうちょっとシャープに見えるような

スニーカーを僕は紹介するようにしてるんですが、

そこで今回紹介したいのはこちらです。

 

それが、オンのクラウド5というモデルです。

 

ここ数年、かなり人気が高まってるのが、

こちらのオンというブランドなんですが、

まだ創立から10数年というとこで非常に新しいブランドです。

 

デザイン的には、結構ミニマルで

従来のランニングシューズに比べると、

スポーティーさというところを結構抑えたデザインのものが多いので

ランニングシューズとしてはもちろん優秀なんですが、

街で使ってる方も非常に多くて人気が高まってるブランドの1つです。

 

その中でも、クラウド5は結構セレクトショップとかでも

取り扱いがあるので好きな方は早くも取り入れてるかなと思います。

NGな靴その③

そして、ここでNGなシューズを紹介したいなと思うんですが

50代の大人世代の男性が履きがちなのが、

こういったガチのですねスニーカーなんです。

 

今すぐに走り出せそうなようなスニーカーを

履いてる方が多かったりするんですが、

カラーで言うとまブラックベースに

こちら蛍光色が使われてるようなやつです。

ランニングシューズって、やっぱりポップな

色合いのものが多かったりするんですが、

そんな中でクラウド5というのは結構色に関しては

カラバリエーション豊富なんですが、

ブラック単色のものもありますので割と使い勝手が

いいんじゃないのかなと思います。

 

例えば、1番使いやすいのが、

こちらのオールブラックタイプです。

 

先ほどのブラックレザースニーカーに関しては

アッパーがブラックでソールがホワイトのものがいいですよ!

というお話をしましたが、それはなぜかと言うと

白レザースニーカーもそうなんですが、アッパーの

デザインがめちゃくちゃシンプルなので

ソールぐらいは、ちょっと色味変えた方がバランスいいかもね!

ということでご紹介してるんです。

 

オンのスニーカーになると、もうちょっと

アッパーのデザインがミニマルなんだけども、

ランニングシューズ特有のデザイン性があったりするので

それに対してソールもブラックで揃えても、

そこまで退屈には映らないので、オールブラックでも

僕はいいのかなと思っています。

 

もしくは同じような配色ですね、

ブラックのアッパーに対してホワイトのソールのものもあるので

この辺りは好みで選んでいただくといいです。

 

ランニングシューズ特有の圧倒的な履き心地の良さを実感できますし

従来のニューバランスやアシックスに比べると、

すごくデザイン的にもシャープな印象になりますし、

オンという新しいブランドだからこそ若々しさだとか

今っぽさというところも表現できるので、

50代以降の男性が選ぶスニーカーとしては、

意外とオンのスニーカー悪くないのかなと思います。

 

僕はオンのスニーカーを、

たまにスタイリングで使うこともあったりするんですが

やっぱり僕はニューバランス特有の、やぼったい雰囲気の魅力が好きで

外せないアイテムとなっています。

 

やっぱり、これにはこれの素晴らしい魅力もあるので、

本当にファッションが好きな方であれば、

ニューバランスを選ぶのもありだと思います。

 

もしそうじゃなくて、第3者から見た時に理解を得たいという形であれば

オンのクラウド5というところは、まず間違いのないスニーカーかなと思うので

是非チェックしていただければ幸いです。

50代の大人男性が似合う靴/その④:ローファー

続いて4点目は、これまでスニーカーという

カジュアルなものをご紹介してきたので、

ちょっと綺麗目方向の革靴をご紹介します。

その中で、僕がお勧めするものと言ったら、

ファッションに必要になってくるローファーですね。

ローファーは使いやすいですし、履き心地の面で言っても

わざわざ紐をしなくていいので、気軽に履けるというところも含めて

使い勝手がいいんじゃないのかなと思っています。

 

ローファーと言うと、やっぱり革靴の中では

最もスニーカーよりになってくるかなと思うんですが、

紐がついてないですし名前の通りすごくカジュアな印象を持つような

そういったレザーシューズになっています。

 

ただ今は世の中全体が、本当にカジュアルな着こなし

というところにシフトチェンジしているわけです。

 

例えば、スーツスタイルに関しても、ネクタイを閉めない方が

すごく増えてきてますし、仕事もスーツではなくて、

セットアップを着用してる方も多かったりするので、

そういう場面にストレートチップの本格的なシューズは

意外と合いづらかったりします。

 

それだったらむしろ、こういった

ローファーなんかで代用してもらうのも

すごくいいと思いますし、カジュアルのシーンでも

デニムに対してあえて足元綺麗めなローファーという

スタイルも昔ながらからの合わせ方で間違いのないです。

 

ただローファーは、スニーカーに比べると

どうしても履き心地の点で難点があったりするんです。

 

久々に先日僕も、知人の結婚式に参加した時に

ローファーを履きましたが、

非常に履き心地の面では硬さがあるんです。

 

ただ、これは10年ぐらい前に

自分の結婚式の際に買ったローファーだったんですが、

今では革靴も年々と進化をしていまして、

すごく履きやすいものもたくさんあるんです。

 

その中で今回ご紹介したいのが、

ビューティ&ユースで取り扱っている

オールタイムシューズスリムローファーというモデルです。

これすごくバランスのに仕上がりになってるかなと思います。

 

本当にデザインで言ったらプレーンで、どこもひねりのないような

シンプルさで、このひねりのなさというところが、

結構メンズファッションにおいては重要だったりするんです。

 

安いものって、意外とひねりを入れるものが多いんです。

 

それはなぜかと言うと、シンプルなデザインのものほど

素材の質感だとか作りの美しさだとか成功さそういったとこで

勝負されるので、安いものでそういったクオリティって表現できないんです。

 

ですので、ちょっとしたアクセントを作ったりだとか

可愛らしいトリコロール柄を入れてみたりだとか、

そういったことをすることでファッションがあんまり分からない人の場合は

こっちの方がおしゃれなのかなと思って買ったりされることが多かったりするので

シンプルなものてって意外と安いものの中には少なかったりするんです。

 

一方で、こちらのローファーに関しても

本当に気取らずにドベーシックなデザインになってるんですが

こういったものこそ大人世代には使いやすくて、

重厚な大人の雰囲気には合いやすいです。

 

シルエットで言うと、僕はローファーを見る時には、

この先端の曲線の角度を見るんですが、

ここがアメリカのローファーだとちょっと丸みのあるような

シルエットになってますし、

 

イタリア系のローファーとかだと、

ややこう鋭角でシュっとしています。

 

僕は、そのどちらも嫌いではないんですけど、

中間的な尖りすぎず丸すぎないようなバランスというのが

最も使いやすいかなと思っています。

 

こちらはクロケット&ジョンズというものなんですが、

やや今思うと先端の方がシャープかなと思ってまして、

これに比べるともうちょっと柔らかみのあるような

丸みのあるつま先部分になってるのが、

こちらのローファーですごくバランスもいいかなと思います。

 

レザー自体も撥水が効いていますので、

急な雨にも安心ですし、ソール部分も

心地のいいものを使っていたりするので、

長時間履いても従来の本格的な革靴よりも

スニーカっぽいアプローチになっており疲れにくいです。

 

その辺りも含めて、かなりアップデートされてるかなと思います。

 

素材の質感や歩き心地も良くて、

デザイン的にはオンオフ兼用できるようなローファなので、

このようなものが一足あると、大人世代は間違いがないです。

NGな靴その④

一方で、ちょっとNGとしてあげたいのが、

こういったスニーカーと革靴の間ぐらいの

スリッポンタイプの靴です。

これも結構ビジネスシーンで履いてる方もいらっしゃいますし、

そのままオフで履いてる方もいらっしゃったりします。

 

ローファーと同様に紐がなくてサクっと履きやすいというとこでは、

同ジャンルといえば同ジャンルなんですが、

これはもうおじさん靴の典型なので、

もし持っていたらオンオフ共にこれは

手放した方がいいかなと思います。

 

靴の両販店とかで置いてあったりするんですが、

このような靴というのは、どちらかというと

デザイン性というよりは履き心地の良さ、

機能性というとこに特化したものなので、

なかなかファッションの中では相性が良くないです。

 

どんなに全体のファッションが決まっていても、

この靴を履いていたら、もう一発でアウト!というぐらい

なかなか難しいようなウォーキング系の感じになってくるので、

こういったものは避けて、王道のローファーを持っていただくと

間違いがないかなと思います。

50代の大人男性が似合う靴/その⑤:ビルケンシュトックのサンダル

続いてラスト5点目は、夏に履くようなサンダルです。

 

50代の大人世代は、

どういったサンダルを履けばいいのかというと、

正直いってサンダルは履かない方が、

大人っぽく綺麗目に見えるので、

そもそも履かないっていうのも僕はありだと思います。

 

やっぱ足の指の部分が見えると、

それだけでだいぶカジュアルですし

綺麗さというとこでは、どうしても損なわれてしまうので

サンダル履かないという選択肢も僕はありです。

 

でも、どうしても夏場暑くて、

『そんなにスニーカーを履いてらんないよ!』というのも

声としてはたくさんあると思いますし、気持ちは分かります。

 

僕も50代を迎えた時に、おそらくサンダルは履くと思います。

 

じゃあ、どのようなサンダルがおすすめなのかと言うと

もう大人にとっての定番とも言えるビルケンシュトック。

 

ビルケンシュトックにも、いろんなモデルがあるんですが

割と甲の部分がしっかりとカバーされていて

足の見える分量の少ないです。

 

こちらのチューリヒというモデルが、

結構大人世代には似合いやすいじゃないのかなと思います。

 

もちろん、つま先部分は見えてしまうんですが、

この甲の部分はしっかりと隠されていてダブルモンクシューズのような

デザインパーツも含めて、なかなかスタイリッシュなモデルなので

結構これはお勧めできるサンダルです。

 

ビルケンシュトックと言えば、

どの世代でも結構知ってる方も多いですし

王道の定番ブランドなので、その辺りも含めて

大人世代には似合いやすいシューズになってくるかなと思います。

 

もしくは、スニーカーとサンダルの間ぐらいのアイテムとなるような

リビエラのエスパドリーユも間違いのない選択かなと思います。

時々、瞬なタイミングがやってきて店頭に置いてあることが増えるんですが

最近はそこまで見かけることはないかなと思います。

 

トレンドのど真ん中というよりは、

これまた定番的な位置付けになってくるかなと思うんですが

スリッポンタイプのスニーカーなんだけど、

メッシュになっていて涼しくて履きやすいです。

 

かかとを踏んで履いていただくこともできるので、

この辺りを夏場に履くというのが

個人的にはベストかなとは思います。

 

サンダルと言っていいのか少し微妙なとこではありますが、

こういったビルケンシュトックのサンダルかリビエラのエスパドリーユ、

この辺りの選択肢あれば間違いがないと言えます。

NGな靴その⑤

一方で、NGのサンダルとしてあげたいのは、

スポーティーなサンダルですね。

サクッと履いていけるので、

近所のコンビニに行くぐらいであればいいですが、

ファッションとしてはカジュアルすぎるので、

このような履きやすいサンダル系というのは、

もう大人世代にはちょっと厳しいのかなと思います。

 

ただ、結構このようなスポーティなサンダルを

最近は有名なブランドがコラボレーションして、

結構アップデートされてるものもあったりするのですが、

今まで通りのこういったスポーティーなサンダルというのは

街で履くようなものではなくて、ご近所でというところまでなので

ファッション性的に言うと厳しいです。

 

なので、ビルケンシュトックやエスパドリーユの方が

圧倒的に優先度が高いかなと思うので、

是非チェックをしてみて下さい。

まとめ

今回の記事では、50代の男性が履いていくとダメな靴ということで

具体的に5足のシューズを、ご紹介させていただきました。

 

改めてOKのものだけお伝えしますと、

・黒系のレザースニーカー

・白のレザースニーカー

・オンのスニーカー

・ローファー

・ビルケンシュトックやエスパドリーユのサンダル

この辺りを持っておけば、

まず間違いがないかなと思うので

是非皆さんも今回の記事を参考しながら、

ちょっとNGのアイテムに近いなというものがあったら

それはもうこの際に断捨離をしてオッケーです。

 

今回の中で気に入ったものがあれば

改めて買い換えてみるのも良いタイミングなのかなと思っています。

 

なかなか、このようなOKのものだとかNGのものだとかっていうのは

語られる機会って多くはないと思いますので、皆さんの今後の

靴選びの参考にしていただければ幸いです。